建売住宅の区画

土地・地盤の調査

 建売住宅の区画を見る場合、図面を持って行き区画の位置が合っているか、土地や面積、形などは間違っていないか、隣の住宅との境界線は曖昧でないかなど確認します。

 市街地の建売住宅では、道路が路地状だったり袋小路になっている場合があります。このような道路は、建売住宅を購入する人が共有で負担する私道負担付きの分譲となっています。負担する金額は、区画によって違いがありますので業者に尋ねておきましょう。

 地盤もチェックしておきましょう。土地の状態次第で、一見しっかりした住宅でも、住まいが傾いてしまう場合も有り得ますので確認が必要です。造成工事をしたならば、宅地造成等規正法で決められた工事がされたかどうかを、不動産業者に尋ねてみましょう。

 地盤がどのような状態であるかを調査するのに、災害予測図と土地条件図があります。災害予測図とは地盤災害をひとつの地図にまとめたもので地震などが起きた場合に、崖崩れが起こりやすい地域や地盤の振動が強くなりそうな地域が分かるものです。これは、土地がある市町村の建築指導課で見せてもらうことができます。

 土地条件図とは、地形や埋立地、人為的な盛り土、土地の高低差などの情報が分かります。国土地理院の発行で、図書館に行けば見る事が可能です。

 また、土地の擁壁に水抜き穴があるか、道路と土地の高低差はどのくらいか、雨水が側溝へ排水されているのかなどいろんなところをチェックしておきましょう。